『大きな屋根 建てる──釜石市民ホールTETTO 2013-2019』




「釜石市民ホール TETTO」の工事の始まりから終わりまで、そして完成の瞬間や現在の日常、釜石の風景、人々の表情を、写真家・奥山淳志が捉えた。建築家の頭のなかで構想され、多くの人の手と物によってつくられ、やがてまちの風景となっていく。6年にわたる膨大な記録。
奥山による着工から完成後までの255点の写真に加え、ヨコミゾによる5年間の「設計ノート」も収録。

建設現場に通い続けた2年間。このような巨大な建築であっても、物質と人の手によってつくられているということを知った。[奥山淳志]

最初に釜石を訪れた夜の闇が印象的だった。そこに光を灯す建築。写真家の眼によって自分自身も多くのことに気付かされた。[ヨコミゾマコト]



『大きな屋根 建てる──釜石市民ホールTETTO 2013-2019』

 写真 奥山淳志
 文 ヨコミゾマコト

 デザイン SAKURA STUDIO 松本孝一/inuuniq
 発行所 aat+ヨコミゾマコト建築設計事務所
 発売 millegraph
 印刷・製本 イニュニック
 判型 225×290mm・272ページ[写真255点] 上製本・スリーブケース付
 発行 2019年12月6日
 定価 本体12,000円+税
 ISBN 978-4-910032-01-6
 400部限定


特別先行予約[2019年12月2日まで]
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奥山淳志 Atsushi Okuyama
1972年大阪府生まれ、奈良県育ち。京都外国語大学卒業後、出版社に勤務。1998年岩手県雫石町に移住し、写真家として活動を開始。以後、東北の風土や文化を撮影するほか、人間の生きることをテーマにした作品制作をおこなう。
受賞歴に、2006年「Country Songs ここで生きている」でフォトドキュメンタリーNIPPON2006、2015年「あたらしい糸に」で第40回伊奈信男賞、写真集『弁造 Benzo』および個展「庭とエスキース」(ニコンサロン)で2018年日本写真協会賞 新人賞、2019年第35回 写真の町 東川賞・特別作家賞がある。
2019年『庭とエスキース』(みすず書房)を上梓。

ヨコミゾマコト Makoto Yokomizo
1962年神奈川県生まれ。1984年東京藝術大学美術学部建築科卒業、1986年同大学院修了。伊東豊雄建築設計事務所を経て2001年一級建築士事務所aat+ヨコミゾマコト建築設計事務所開設。2009年東京藝術大学美術学部建築科准教授、2015年より同教授。
受賞歴に、2005年「TEM」で東京建築士会住宅建築賞 金賞、2006年「富弘美術館」で日本建築学会賞 作品賞および日本建築家協会賞、2007年「STYIM」で日本産業デザイン振興会グッドデザイン賞 金賞、2019年「新発田市庁舎」で日本建設業連合会 BCS賞など。