『丗|SEI/徳田邸 ― 京都 生きる喜び』


築100年を超える京都の町家と、手仕事の結晶《丗|SEI/徳田邸》。 建築家・西沢立衛が、町家の伝統に向き合いながら、職人たちとつくり上げた。現代美術キュレーターの徳田佳世が希求した「宝物」のような家とは。
書き下ろしエッセイ、プロセスやディテールの写真・図面を収録。環境・食・芸術を総合的に考えるための活動「SEI-kitchen」、西沢による未発表の《墓地構想》、様々なジャンルの作家が協働する未来のプロジェクト「あしたの畑」も紹介する。

著者 西沢立衛 徳田佳世

写真 森川昇 鈴木研一 ヴァルター・ニーダーマイヤー 他
デザイン 下田理恵

判型・頁数 A5判変形・40頁
言語 日・英
発行 2020年9月
定価 本体1,500円+税
ISBN 978-4-910032-03-0

“SEI / Tokuda House —Kyoto, Joy of Life”

SEI / Tokuda House is the crystallization of 100-year-old machiya in Kyoto and handwork. Architect Ryue Nishizawa the house with artisans curated by Kayo Tokuda, while facing with the traditions of machiya. A house, a treasure, that Tokuda longs for.
The book contains newly written essays and photographs and drawings of processes and details. It introduces SEI-kitchen, an activity to comprehensively think about environment, food, and art, Graveyard Concept, an unpublished work by Nishizawa, and TOMORROW FIELD, a future project where artists of various genres collaborate.

制作中のページサンプルより。

刊行記念 SEI企画展
「あしたの畑」と『丗|SEI/徳田邸 ― 京都 生きる喜び』

「あしたの畑」は、次世代に日本の美しい景色を継承していくことを考え、京都にて、畑を拠点に、“食とアート”から未来をつくる集落構想です。
そこは、農作を実践し、暮らしや環境について静かに考え、語り合うための場所です。
本展では、2021年完成予定の《考える小屋》や、そこで使われる桶、器などの試作を発表します。

協働作家
 嘉戸浩(かみ添/唐紙、京都)
 坂本健(CENCI/食、京都)
 佐藤聡(PONTE/ガラス、京都)
 中川周士(中川木工芸/木工、滋賀)
 新里明士(陶磁器、岐阜)
 西沢立衛(建築、東京)

会期 9月8日[火]– 10月17日[土] 火・木・土曜 10:00–16:00[予約制]
会場 丗|SEI/徳田邸
鑑賞料 TOMORROW会員:無料 一般:2,000円
鑑賞予約メールアドレス  tomorrowmembership@gmail.com
8月21日[金]より受付開始

2016年に完成した《丗|SEI/徳田邸》の空間内で、現在進行中のプロジェクト「あしたの畑」に加え、西沢立衛と徳田佳世による20年間の8つの仕事より、未発表にして初のプロジェクト《パヴィリオン》[2001–02]や、《墓地構想》[2018]についても展示します。