「10+1 website」編集記事リスト
月号 | 内容 |
2019年4月 | 特集= 建築の実践と大きな想像力、そのあいだ |
八束はじめ(建築家、建築批評家)+市川紘司(建築史家)+連勇太朗(建築家)「平成=ポスト冷戦の建築・都市論とその枠組みのゆらぎ」 | |
2019年3月 | 連載= 建築情報学会準備会議 第6回 |
スピーカー:石澤宰(株式会社竹中工務店 設計本部アドバンストデザイン部門)+木内俊克(木内建築計画事務所、東京大学建築学専攻ADS Design Think Tank担当)+角田大輔(日建設計 DigitalDesignLab室長代理)+堀川淳一郎(Orange Jellies) ゲストコメンテーター:藤井晴行(東京工業大学環境・社会理工学院教授)+渡辺俊(筑波大学システム情報系社会工学域教授)+中西泰人(慶應義塾大学SFC教授)+三井和男(日本大学生産工学部創生デザイン学科教授) ファシリテーター:池田靖史(慶應義塾大学SFC教授)+豊田啓介(noiz主宰)「建築情報学の教科書をつくろう」 | |
2019年1月 | 特集= ブック・レビュー2019 |
柄沢祐輔(建築家)「あいだの世界──レーン・ウィラースレフ『ソウル・ハンターズ』、上妻世海『制作へ』ほか」 | |
藤本貴子(アーキビスト)「堕落に抗する力──ハリー・マルグレイヴ+デイヴィッド・グッドマン『現代建築理論序説』、ジョゼフ・チャプスキ『収容所のプルースト』ほか」 | |
2018年12月 | 特集= ケア領域の拡張 [企画] |
金野千恵(建築家)+矢田明子(Community Nurse Company代表)「ケアを暮らしの動線のなかへ、ロッジア空間を街のなかへ」 | |
2018年10月 | 特集= 都市をいかに記述するか──ノーテーションの冒険、その現在形 |
大野友資(建築家、DOMINO ARCHITECTS代表)「バーチャル・リアリティの記譜法──パノラマ、キュビズム、座標系」 | |
2018年9月 | 連載= 建築情報学会準備会議 第3回 |
モデレーター:木内俊克(木内建築計画事務所、東京大学建築学専攻ADS Design Think Tank担当) 伊藤亜紗(東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授)+土井樹(東京大学大学院総合文化研究科博士課程)「感性の計算──世界を計算的に眺める眼差し」 | |
2018年8月 | 特集= 記念空間を考える──長崎、広島、ベルリンから |
小田原のどか(彫刻家、彫刻研究)+戸田穣(建築史)「彫刻と建築の問題──記念性をめぐって」 | |
2018年7月 | 連載= 建築情報学会準備会議 第2回 |
モデレーター:石澤宰(竹中工務店)+提坂(平島)ゆきえ(Autodesk)「BIM1000本ノック──BIMに対する解像度を上げるために」 | |
2018年4月 | 特集= 装飾と物のオーダー──ポストデジタル時代の変容 [企画] |
石岡良治(早稲田大学文化構想学部准教授)+砂山太一(京都市立芸術大学美術学部特任講師)「20世紀の遺産から考える装飾」 | |
勝矢武之(日建設計)「装飾・テクスチャー・物の現われ──ポストデジタル時代の可能性」 | |
立石遼太郎(松島潤平建築設計事務所)「建築の修辞学──装飾としてのレトリック」 | |
2018年1月 | 特集= ブック・レビュー2018 |
杉戸洋(美術家)「器と料理の本──鹿児島睦『鹿児島睦の器の本』ほか」 | |
小澤京子(表象文化論)「シークエンシャルな建築経験と(しての)テクスト──鈴木了二『ユートピアへのシークエンス』ほか」 | |
米田明(建築家)「歴史の修辞学から建築へ──ヘイドン・ホワイト『メタヒストリー』、マイケル・ディラン・フォスター『日本妖怪考』ほか」 | |
金野千恵(建築家)「中動態の視座にある空間──國分功一郎『中動態の世界』ほか」 | |
2017年12月 | 特集= 建築情報学へ |
池田靖史(建築家、慶應義塾大学SFC教授)+豊田啓介(建築家、noiz主宰)「建築情報学とは何だろうか」 | |
木内俊克(建築家、東京大学大学院工学系研究科建築学専攻助教)「MISC. DATA──情報以前の「雑多な質」を扱うために」 | |
2017年10月 | 特集= 建築の公共性を問い直す |
鷲田めるろ(金沢21世紀美術館キュレーター)「公共の概念と建築家の役割」 | |
2017年5月 | 特集= ファブリケーションの前後左右──ネットワーク時代の生産論 [企画] |
吉村靖孝(建築家)+林厚見(株式会社スピーク共同代表、東京R不動産ディレクター)「『ポストファブリケーション』とそのデザイン」 | |
連勇太朗(建築家/NPO法人モクチン企画代表理事)「ファブリケーション、それは組み立てて捏造すること」 | |
砂山太一(京都市立芸術大学美術学部特任講師)「デジタルファブリケーションを有効化するための5カ条」 | |
2017年4月 | 特集= フィールドワークの諸相──「野」の歩き方 |
加藤文俊(慶應義塾大学環境情報学部教授)+荒木優太(在野研究者)「フィールドワークと在野研究の現代的方法論」 | |
2017年2月 | 特集= ワークショップと建築設計の最前線 |
新居千秋(建築家、元東京都市大学教授)「ワークショップ的なものとの私的半世紀」 | |
2017年1月 | 特集= 2017年の建築・都市を読むためのキーワード |
勝矢武之(日建設計)「『木造建築』の世界的動向、そしてその新しい可能性とは?」 | |
2016年11月 | 特集= 地図と都市のダイナミズム──コンピュテーショナル・マッピングの想像力 |
若林幹夫(早稲田大学教育・総合科学学術院教授)+松岡慧祐(奈良県立大学地域創造学部専任講師)「世界とのインターフェイス──グーグルマップの社会学をめぐって」 | |
2016年9月 | 特集= 都市・映像・まなざしの地政学 |
吉見俊哉(東京大学大学院情報学環教授)+南後由和(明治大学情報コミュニケーション学部専任講師)「まなざしの現在性──都市・メディア技術・身体」 | |
2016年7月 | 特集= 建築・都市──人工知能という問題へ |
小渕祐介(建築家、東京大学建築学科准教授)+ドミニク・チェン(ディヴィデュアル共同創業取締役)「コンピュテーショナル・デザインと拡張するAI技術」 | |
2016年3月 | 特集= 建築史の中の戦争 |
八束はじめ(建築家・建築批評家)+青井哲人(建築史、明治大学准教授)「ウォーフェアからウェルフェアへ──戦中と戦後、空間と言説」 | |
PICK UP | |
吉田誠(写真家)+西川公朗(写真家)+堀田貞雄(写真家)+小嶋一浩(建築家)+赤松佳珠子(建築家)「小嶋一浩+赤松佳珠子出版記念トーク 建築写真を通して『背後にあるもの』を見る」 | |
2015年12月 | 特集= 千年村宣言 |
中谷礼仁+石川初+木下剛+福島加津也+元永二朗「[座談会]千年村プロジェクトの始まりと活動報告」 | |
2015年8月 | 特集= 都市学への思考 |
石川初(慶應義塾大学大学院教授)+日埜直彦(建築家)「総合地上学へ向けて──ランドスケール、キャラクター、生態学的視点からのアプローチへ」 | |
2015年7月 | PICK UP |
中川武(建築史家)「夢の世界建築史 中川武教授最終講義・記念シンポジウム『世界建築史をめぐって』」 | |
原広司(建築家)「世界集落の発見 中川武教授最終講義・記念シンポジウム『世界建築史をめぐって』」 | |
2015年5月 | 特集= 研究室の現在──なにを学び、なにを読んでいるか |
西沢大良(建築家)「経験としての建築研究室──学んだこと学ばなかったこと、そして考えたいこと」 | |
2015年3月 | 特集= 再考・集団設計の思想──集合的クリエイションの実践とその源流 |
藤村龍至(建築家)+井庭崇(慶應義塾大学総合政策学部准教授)+難波和彦(建築家)「パタン・ランゲージの今日的意義──新たなコラボレーションのかたち」 | |
2014年12月 | 特集= 金沢21世紀美術館「ジャパン・アーキテクツ」 |
五十嵐太郎(建築史家、建築評論家)+山崎亮(コミュニティデザイナー)+小野田泰明(建築学者、建築計画者、東北大学大学院教授)、司会:鷲田めるろ(金沢21世紀美術館キュレーター)「3.11以後の建築」 | |
2014年11月 | PICK UP |
槇文彦(建築家)、内藤廣(建築家)、青井哲人(建築史家・明治大学准教授)、浅子佳英(建築家・インテリアデザイナー)、コメンテーター:五十嵐太郎(建築批評家)、モデレーター:松田達(建築家)「新国立競技場の議論から東京を考える」 | |
2014年10月 | 特集= 磯崎新をどのように読み継ぐか──批評・手法・歴史をめぐって |
浅田彰(京都造形芸術大学教授)+岡﨑乾二郎(美術家・批評家)+日埜直彦(建築家)「磯崎新をどのように読み継ぐか──批評・手法・歴史をめぐって」 | |
2014年7月 | 特集= 2014ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展 |
太田佳代子(コミッショナー)、中谷礼仁(ディレクター)、本橋仁(史料調査)、山形浩生(エグゼキュティブ・アドバイザー)、山岸剛(写真家)、小林恵吾(展示デザイン)、石山友美(映画作家)「建築における日本近代化100年の「倉」とは──第14回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展プレビュー・トーク」 | |
2014年4月 | 特集= 現代建築を学ぶための最新ガイド |
八束はじめ(建築家)+藤村龍至(建築家)「都市を考察するロジック、建築をつくる方法」 | |
2014年3月 | 特集= 伊勢/式年遷宮──古代建築と反復の神話学 |
井上章一(建築史)+安藤礼二(文芸批評)+青井哲人(建築史・都市史)「伊勢神宮を語ること、その可能性と不可能性──式年遷宮を機に」 | |
大澤真幸(社会学)「反復による文明の比較──式年遷宮から日本を見る」 | |
2013年9月 | 特集= 丹下健三──建築と都市のヴィジョン |
隈研吾(建築家)、聞き手:松田達(建築家)「知られざる丹下健三──海外プロジェクト・都市計画を中心に」 | |
2013年7月 | 特集= 都市的なものの変容──場所・街区・ジェントリフィケーション |
新雅史(社会学者)+笠置秀紀(建築家、都市研究)「東京で一番住みたい街、吉祥寺──街の魅力とジェントリフィケーションをめぐって」 | |
2013年6月 | 特集= 建築家とは何か──堀口捨己、神代雄一郎の問い |
青井哲人(建築史・都市史、明治大学准教授)「イントロダクション──趣旨説明」 | |
藤岡洋保(建築史、東京工業大学大学院教授)「基調講演1:表現者・堀口捨己──総合芸術の探求」 | |
青井哲人(建築史・都市史、明治大学准教授)「基調講演2:神代雄一郎、その批評精神の軌跡」 | |
磯崎新(建築家)「堀口捨巳と神代雄一郎──二つの発言への註」 | |
日埜直彦+天内大樹+ケン・タダシ・オオシマ×藤村龍至×青井哲人「プレゼンテーション+ディスカッション」 | |
2012年12月 | 特集= 東京駅・新考 |
藤森照信(建築史家)+中谷礼仁(歴史工学家)+清水重敦(建築史家)「東京駅──再生と復元の美学」 | |
2012年10月 | 特集= 新しい「まちデザイン」を考える 5──創造都市論の現在 |
佐々木雅幸(大阪市立大学大学院創造都市研究科教授)+太田浩史(建築家)+乾久美子(建築家)「【第5回】[インタヴュー]新しい「まちデザイン」を考える 5──創造都市論の現在」 | |
2012年9月 | 特集= 第13回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展日本館 |
伊東豊雄(建築家)、乾久美子(建築家)、藤本壮介(建築家)、平田晃久(建築家)、畠山直哉(写真家)、多木陽介(演出家、アーティスト)「『ここに、建築は、可能か?』──ヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展に向けて」 | |
PICK UP | |
今村創平(建築家)+八束はじめ(建築家・建築批評家)+難波和彦(建築家)「アンソニー・ヴィドラー『20世紀建築の発明──建築史家と読み解かれたモダニズム』(今村創平 訳)をめぐる書評シンポジウム」 | |
2012年7月 | 特集= 震災復興のまちづくり──縮退社会の都市計画 |
饗庭伸(都市計画)+新雅史(社会学)+西田司(建築家)「震災復興のまちづくり──縮退社会の都市計画」 | |
2012年4月 | PICK UP |
塚本由晴(建築家)+中谷礼仁(歴史工学家)「対談:転換期における建築家の存在、歴史家の役割」 | |
2012年3月 | 特集= 3.11──復興への記憶と記録 |
牧紀男(防災学)+青井哲人(建築史)「対談:3.11──復興へのプロセスとアポリア」 | |
2012年1月 | 特集= 『Hyper den-City 東京メタボリズム2』と都市の行方 |
八束はじめ(建築家・建築批評家)+西沢大良(建築家)+吉村靖孝(建築家)「トークセッション──『Hyper den-City 東京メタボリズム2』と都市の行方」 | |
2011年8月 | 特集= 新しい「まちデザイン」を考える |
乾久美子(建築家)+太田浩史(建築家)「【第1回】[対談]新しい「まちデザイン」を考える」 | |
連載= Think about the Great East Japan Earthquake | |
牧紀男(防災学)+青井哲人(建築史)「東日本大震災を考える[2]:移動と定着のメカニズム──災害の歴史から学ぶこと」 | |
2011年4月 | 特集= 構造と建築 |
佐藤淳(構造家)「日本の建築のつくり方」 | |